2020年05月15日

TBAO2020夏コンサートの中止及び延期に関しまして

平素より東京ブラスアートオーケストラの活動をご支援、ご愛顧いただき誠にありがとうございます。

世界的な規模での新型コロナウィルス感染症拡大の状況により、
誠に残念ながら止む無く以下全ての公演開催を中止及び延期することといたしました。

2020年6月24日(水)和光大学ポプリホール鶴川【中止】
「ジャズ・オーケストラの夜 Vol. 2、TBAOプレシーズン・コンサート」

2020年6月27日(土)横浜市磯子区民文化センター杉田劇場【延期】
「ジャズ・オーケストラの夜、TBAO Plays "Far East Suite" and More」

2020年6月28日(日)新宿ピットイン【中止】
「ジャズ・オーケストラの夜、TBAO Plays "Far East Suite" and More」

コンサートにご予約をいただき、開催を楽しみに心待ちくださった皆様には、
大変残念なご案内となり、また、急なご連絡となりましたこと、
誠に申し訳なく、心よりお詫び申しあげます。

大変心苦しい決断となりましたが、
何卒ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

なお、横浜市磯子区民文化センター杉田劇場でのコンサートは
2020年12月19日(土曜日)に延期となりました。公演詳細に関しましては、
追ってご案内申し上げます。

東京ブラスアートオーケストラ
渡邉晋
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2020年04月24日

TBAO2020夏コンサートに関しまして

以下の日程は新型コロナウイルスによる影響により中止、または延期となりました。

平素より、東京ブラスアートオーケストラの演奏活動にご理解とご支援を賜りまして、心より御礼申し上げます。

新型コロナウイルスによる全世界的な危機の収束の目途がなかなか見えてこない状況ではありますが、かねてより発表しておりました通りTBAO2020夏コンサートの開催に向けて、現在準備を進めております。

本日4月24日、和光大学ポプリホール鶴川、および横浜市磯子区区民文化センター杉田劇場でのコンサートチケットの予約受付を開始いたしますので、こちらにてご案内申し上げます。

6月24日(水)和光大学ポプリホール鶴川【中止】
ジャズ・オーケストラの夜Vol. 2「TBAOプレシーズン・コンサート」
午後7時開演、一般1,500円、学生1,000円(全席自由席、税込み、中学生以上有料)

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TBAO2020コンサートの初日は、昨年に引き続き和光大学ポプリホール鶴川にてTBAOプレシーズン・コンサートと題しまして、巨匠デューク・エリントンによる「A列車で行こう」、「極東組曲」に加えて、誰もがお楽しみいただけるようなビッグバンドジャズの粋を集めた楽曲の数々を90分ワンステージの構成で、お送りいたします。

6月27日(土)横浜市磯子区民文化センター杉田劇場【延期】
ジャズ・オーケストラの夜「TBAO Plays "Far East Suite" and More」
ゲスト・ソロイスト:真鍋尚之(笙)
午後6時30分開演、一般3,000円、スマイルクラブ会員2,500円(全席指定席)

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6月28日(日)新宿ピットイン【中止】
ジャズ・オーケストラの夜「TBAO Plays "Far East Suite" and More」
ゲスト・ソロイスト:真鍋尚之(笙)
午後8時開演、4,000円+税(1ドリンク付き)

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今回初登場となります横浜市磯子区民文化センター杉田劇場および新宿ピットインは、現代雅楽笙奏者で作曲家としても世界的な活躍をされている真鍋尚之氏をゲストソロイストとしてお迎えし、「笙とジャズオーケストラのためのコンチェルタンテ」の日本初演を含むTBAO2020本公演プログラムの演奏を行います。

【サックス】八巻綾一 平山順子 小松雄大 曽我部泰紀 井出慎二
【トランペット】佐久間勲 沢野源裕 谷殿明良 石川広行
【トロンボーン】三塚知貴 高橋真太郎 清水かずあき 河野広明
【ピアノ】山田貴子【ベース】西嶋徹【ドラムス】二本松義史
【笙】真鍋尚之【作曲・指揮】渡邉晋
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2020年03月02日

雅楽とジャズ・オーケストラのコンサートが世界配信されます!

いよいよ3月に入り、ここネブラスカ・リンカーンもすっかり春めいてきました。
日本では、新型コロナウイルスによる影響で、さらなる混乱が続いておりますが、事態の一刻も早い収拾を心より願っております。

さて、この2020年夏のTBAOコンサートのメイン企画として、雅楽で使われる笙とジャズ・オーケストラの為の作品の本邦初演を行う予定です。

3楽章からなる「笙とジャズ・オーケストラのためのコンチェルタンテ」は、このほど無事に完成し、日本での初演にさきがけて、世界初演を来る3月8日日曜日、ネブラスカ大学リンカーン校のキンボール・リサイタル・ホールにて、笙奏者真鍋尚之氏をソロイストとしてお迎えし、特別編成されたジャズ・オーケストラと共に行います。

また、こちらのコンサートでは、私の作品の演奏に加えて、ネブラスカを含む北米中西部では恐らく初めてといなる本格的な伝統雅楽の演奏を、元宮内庁式部職楽部首席奏者豊英秋氏を中心とした雅楽アンサンブルにより行う予定です。

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なお、こちらの演奏の模様は、以下のウェッブキャストにより、リアル・タイムで世界に向けてストリーミング配信される予定で、日本でも視聴可能です。

是非ご覧下さい。

雅楽コンサート at Kimball Recital Hall, UNL
配信スケジュール
3月9日午前8時30分より(日本時間)

http://netnebraska.org/interactive-multimedia/television/glenn-korff-school-music-susumu-watanabe-kimball-recital-hall

出演
雅楽アンサンブル:
豊英秋、大窪永夫、真鍋尚之、池邊五郎、安齋省吾、太田豊

作曲・指揮:
渡邉晋

ジャズ・オーケストラ:
Sax: Andrew Janak, David Besonen, Isaac Mitchell, Jeff Newell, Daniel Oshiro
Trumpet: Matthew Boring, Kyle Granville, Eliseo Torres, Qiwei Li
Trombone: Christopher Leach, Luke Anderson, William White, Tuba: Kevin Madden
Piano: Wataru Niimori, Bass: Christian Chesanek, Drums/Percussion: Louis Raymond-Kolker

なお、日本初演は
2020年6月27日磯子区民文化センター杉田劇場にて行われる予定です。

TBAO2020コンサート・スケジュール
2020年6月24日水曜日:TBAOプリシーズンコンサート、和光大学ポプリホール鶴川(東京都町田市)
2020年6月27日土曜日:TBAO with 真鍋尚之(笙)、磯子区民文化センター杉田劇場(神奈川県横浜市)
2020年6月28日日曜日:TBAO with 真鍋尚之(笙)、新宿ピットイン(東京都新宿区)
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2020年02月23日

アメリカ中西部の平原にて【ネブラスカ便りその5】

早くも2月も半ばを過ぎて、渡邉が住むネブラスカ州リンカーンでは、摂氏マイナス15度を下回った今冬の寒さも大分やわらぎ、少しずつですが春らしくなってきました。

日本を含むアジア圏では、現在新型コロナウイルスによる感染症の拡大が続いておりますが、一刻も早く事態が収拾されることを心より祈っております。

さて、2つのビッグバンドがあるUNLですが、私が指導担当をしているUNL Big Bandは、一学期間に平均2回のコンサートがあり、凡そ2週間と迫ってきた次回の発表に向けて、そろそろ仕上げていくよう学生にも奮起を促す、といった2週間がやってきます。

前年の秋には、サミー・ネスティコによるオリジナルやガーシュインのアレンジ等を演奏しましたが、この3月9日大学内のリサイタル・ホールにて行われるコンサートでは、ネルソン・リドルがフランク・シナトラの為にアレンジした楽曲を中心に、ヴォーカル・フューチャーの楽曲をプログラムしています。

(実は、こういった歴史的に重要なレパートリーをきちんと演奏することは、残念ながらここ北米でも今日あまり重要視されておらず、学生が喜びそうな分かりやすい流行りの楽曲や作曲家の作品を取り上げてしまう傾向にあるのですね。)

ところで、北米大学の音楽学部では、一線で活躍しているトップアーティストから直接指導を受けるような機会もしばしばあって、昨年の秋のセメスターにはテナーサックス奏者のジェリー・バーガンジ氏やジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラのテッド・ナッシュ氏によりバンド・クリニックをしていただきました。

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ジェリー・バーガンジ氏による実演を真横で堪能中。
スピード感、集中力、尽きることのないアイデアと確かな演奏力に終始圧倒されました。

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質疑応答も活発なものとなり、素晴らしい体験を学生と共にしました。

一般に、北米総合大学の音楽専攻の学生は、個々の興味や技術的、経験的な差は別にしても、特に管楽器や打楽器専攻の学生にとって、ジャズとクラッシックの両方を学ぶことは、ごくごく一般的なことで、両方の分野の一線のプロ・プレイヤーに指導を受けることが出来る教育環境は、大変恵まれていると言えます。

次回は、いよいよ迫ってきた、私自身の企画、発表に関してお話します。ではお楽しみに!
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2020年02月11日

杉田劇場「冬まつり」にて演奏してきました

TBAOメンバー、テナーサックス担当、小松雄大です。
2/9杉田劇場で行われた「冬まつり」での演奏後記を。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
6/27に、こちらで行われる本公演へ向けて、TBAOスモールグループで
ホール入り口のロビーでのステージにて、ホールでの公演の間の時間に
演奏してきました。
ホールでのイベントは1部も2部も満席だったようで、私達のステージは
2部の前に行いましたので、2部にいらっしゃった沢山のお客様に聴いて
もらうことができて良かったです。是非、6月の本公演にも来ていただけたら
嬉しいです。
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ここから少しライブ演奏について。
お客様からは、わかりにくいところですが、ライブ演奏の楽しみの一つは、
その場で全てが進んでいくということです。予定されている曲を演奏するとはいえ
ジャズの即興演奏では、いろんなことが起きているのです。
もちろん、知っている曲を生演奏で聴くというのも、目の前で出ている音の
臨場感を楽しむのも一つです。しかし、ジャズの最大の楽しみは
その場その瞬間でしか起こりえないことを、目の前にすることができることかと
思います。
実際、音楽的に何が起きているか?ということを聴きながら、目の前にして
理解するというのは、なかなか難しいかと思います。それなりに知識を得たり、
その上で多くの演奏を聞いたり、勉強?のようなことが必要かもしれません。
しかし、私達ミュージシャンがお客様の目前で演奏をしている場合、その演奏者の
人柄とか雰囲気とか、どういう反応をする人なのかというのは、わかりやすいと
思います。
音楽は聞こえてくるので、そんなに力入れて聞かなくてもいいですよ(笑)
力の入れどころ、集中力を向ける部分を、演奏者、特にアドリブソロ(即興)を
演奏している人に向けてみてはどうでしょう?もちろん、余裕が出てきたら
バンド全体を見ながら、ソロの人にも目を向けるのも良いですね。
TBAOのコンサートでは、バンド全体の演奏、各人のアドリブソロというものが
見ていてわかりやすいので、来て見て聴いて体験してみてください!
以下に、演奏者が感じた具体的な例を一つ・・・。

2/9にステージで起きていた小松雄大の心のつぶやき(笑)
最後の曲でした。当日は演奏時間が45分でして、その中で5曲演奏する予定で
臨みました。
最後の曲は私たちのメンバー山田貴子(ピアノ)作曲「Lights Out」。
当日私は、バンドの仕切りを任されていたので、最後の貴子さんの曲、
アップテンポでちょっと激しい曲を他の曲より長めに演奏しようかと思って、
少し時間を残して始めました。メロディーが終わり、最初のソロイストは
「先に自分がやってソロ長くやらないと!いや、貴子さんの曲だし貴子さんから
かな?」なんて一瞬迷って、貴子さんのソロスタート。私は、たっぷりとソロを
取ってもらうつもりだったので、客席側に回って写真撮影(記録で撮るためでふざけてるわけではありません。あしからず。)その写真は下に。
ご覧のように2部の開場待ちのお客様がステージの後にも並んでいたんですね。
写真撮った後も、客席側にいて貴子さんにまだ私は客席側にいることを
アピールしてもっと長くソロやってもらおうとしたんですが・・・。
ステージの最後、自身の曲、貴子さんのソロは、それはもう凄くて
そうですよ自分の世界に入っているんです、客席側にいる私なんか見えてません。
そんなすごい演奏に引き込まれたか?並んでいる、おじさまが貴子さんの
すぐ後ろに立って見ていたんですね。
そんなタイミングで、ソロもすごく盛り上がって、
以下、貴子さんの心の声は、小松の想像です(笑)

私「貴子さん、そのままもう1コーラス行って!」

貴子さんは演奏に集中しながらも、背中に人気を感じてる。

私「やべぇ、もしかしたら背後に立っているオジサンを俺だと思ってるかも?」

貴子さん「小松さん後ろにいるのね?もうここでソロ終わるから、ほら!」

そんな感じで、ソロの終わりに振り向く、貴子さん。そこには見知らぬ紳士が・・・。

貴子さん「えーっ!誰?」

私「ごめんごめん!」

って心の中で謝りつつ、客席側から吹きながら歩いてステージへ。
と・・・
こんな具合に、演奏の場ではいろんなことが起きています、そんな空間を
体験してみませんか?6月のコンサートでお待ちしております。
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posted by TBAO at 12:28| Comment(0) | TBAO コンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする