2015年07月18日

TBAO2015夏のコンサートは、盛況の内に終了致しました!

7月10日新宿、11日横浜吉野町と2日間に渡って開催いたしましたTBAO2015「JAZZ COUNTERPOINT〜ジャズと対位法」コンサートに、たくさんのご来場いただきまして、誠にありがとうございました。改めまして御礼申し上げます。
次回のコンサートは未定ですが、より一層皆様にお楽しみいただけるような、企画制作を続けてまいりたいと考えております。これからも東京ブラスアートオーケストラを宜しくお願い致します。
渡邉晋


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2015年07月10日

本日よりTBAO2015「Jazz Counterpoint〜ジャズと対位法」始まります!

本日の新宿サムディーのご予約はお電話で、また予約なしでも入場いただけます。
また、明日の横浜吉野町市民プラザホールのお得なチケットのご予約は、本日が最終日となっておりま。
出演者一同皆様のお越しを心よりお待ちしております。

7月10日(金)東京新宿ジャズクラブSOMEDAY
チケットのご予約はこちらのリンクから
ジャズクラブSOMEDAY予約案内ページ
一般・学生共に3,800円プラスご飲食代及び消費税

7月11日(土)神奈川横浜市吉野町市民プラザホール
一般予約3,500円、当日4,500円(税込、全席自由席)
学生予約2,500円、当日3,500円(税込、全席自由席、中学生以上有料、小学生以下無料)
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2015年07月09日

TBAO2015 TBAO2015いよいよ明日から

いよいよTBAO2015の新宿公演明日に迫って参りましたが、ご予約お済みで無い方は今直ぐ!

7月10日(金)東京新宿ジャズクラブSOMEDAY
チケットのご予約はこちらのリンクから
ジャズクラブSOMEDAY予約案内ページ
一般・学生共に3,800円プラスご飲食代及び消費税

7月11日(土)神奈川横浜市吉野町市民プラザホール
一般予約3,500円、当日4,500円(税込、全席自由席)
学生予約2,500円、当日3,500円(税込、全席自由席、中学生以上有料、小学生以下無料)

こちらの横浜公演ご予約受付は、明日が最終日となります。
posted by TBAO at 21:07| Comment(0) | TBAO コンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月05日

TBAO2015いよいよ来週末です!

7月10日(金)東京新宿ジャズクラブSOMEDAY
チケットのご予約はこちらのリンクから
ジャズクラブSOMEDAY予約案内ページ
一般・学生共に3,800円プラスご飲食代及び消費税

7月11日(土)神奈川横浜市吉野町市民プラザホール
一般予約3,500円、当日4,500円(税込、全席自由席)
学生予約2,500円、当日3,500円(税込、全席自由席、中学生以上有料、小学生以下無料)

東京ブラスアートオーケストラ2015
サックス:土井徳浩、平山順子、小松雄大、吉本章紘、井出慎二
トランペット:武田宗大、沢野源裕、赤塚謙一、谷殿明良
トロンボーン:半田信英、榎本裕介、松尾直樹、佐々木匡史
マリンバ:山口真由子、ピアノ:山田貴子
ベース:清水昭好、ドラムス:二本松義史
指揮:渡邉晋

皆様のご来場を出演者一同心よりお待ちしております。

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2015年07月04日

TBAO2015プログラム・ノート

TBAO2015コンサートでは、「JAZZ COUNTERPOINT〜ジャズと対位法」というテーマで選ばれた、幾つかの佳曲の演奏を致します。

そもそも対位法とは何か?ということをですが、大変大雑把にいいますと、ある音楽的アイデアと同時に存在する別の音楽的アイデアとの関係性 のことを指す訳ですが、具体的には、この言葉の持つ意味というのは、文脈によってかなり異なります。例えばパレストリーナ様式という、ヨハン・ヨーゼフ・フックス(Johann Joseph Fux, 1660 - 1741)の著書「パルナッソス(芸術の山)への階梯(Gradus ad Parnassum)」で広く紹介され、現在でも音楽大学等教育の場で、伝統対位法の導入として学習されている16世紀の類的対位法(スピーシー・カウンターポイント)を指す場合や、最も一般的には、時代が大分進んで、J. S. Bachの膨大な対位法的作品群に代表される、より和声的で、カノンやフーガといった18世紀対位法の手法によるサウンドが、広く認知されていることと思われます。前者は、多くの音楽大学受験者や作曲科の学生にとって、それによって書かれる音楽が魅力的ではなく、それを学ぶ必要性が感じられない、と思われていたりします。また、バッハ等後期バロック期の作曲家達により、高度に洗練され複雑化した対位法的手法は、その手法をマスターするのも、演奏するのもひどく難しいパズルを解くような作業だと感じられることもあるかと思います。

音と音の関係性を対位法としたとすると、対位法と言うのは、例えば、単にここからここまでがフーガの主題(サブジェクト)で、その後にトーナル・ アンサーがあって、ここから自由対位法なのだ、といったような分析することだけで、理解されるというものではなく、実は和声法(ヴォイス・リー ディング)や、楽器法(オーケストレーション)といった音楽手管と密接な関連性があります。

さて、その対位法とジャズとの関連性ですが、もともとジャズというスタイルは、とても対位法的であるといえます。伝統的に、トランペットやサックスといった管楽器やシンガーによってメロディーが演奏され、メロディックなベースラインで基本的な和声の提示暗示を行い、ピアノやギター等でその拡張された和声的アイデアを補完、完結させて、ドラムスで強力なグルーヴを発信しつつ、アンサンブルの音域とダイナミクス・レンジを更に幅広くする、といった手法が広く行われています。

より具体的には、例えば、トラディショナル・ジャズでみられる、単純なメロディーの隙間を埋めるオブリガードといったジャズの手法は、正に対位法的です。

そういった、トラディショナル・ジャズやデキシー・ランドといったスタイル全盛の時代から時が進んで、アンサンブルのサイズも大型化した、スイング・ジャズの時代になりますと、いわゆるビッグ・バンド、スイング・バンドにスコアを提供する優れた作編曲家達が現れ、多くの作品を遺します。

これらの人達の作品の中には、商業的に大変成功し、広くポピュラリティーを得たバンドの為のスコアであっても、かなり高度な音楽的手法を用いたものが、提供、演奏されて、一般的にも広く認知されるようになります。

そのような作品の1つとして、グレン・ミラー楽団により発表され、1941年のUSヒット・チャートの1位を得た、「Song of the Volga Boatmen(ヴォルガの舟唄)」という曲があります。この曲の正確な作曲者、作曲された時期には諸説あるようですが、ロシアの民謡、伝統音楽で、後にロシア五人組の一人のミリー・アレクセーイェヴィッチ・バラキレフ(1837 - 1910)が1860年代にヴォルガ川の上流にあるニジニ=ノヴゴロド地方で採譜したものが知られています。グレン・ミラー楽団の為のBill Fineganによるアレンジは、ベースによるマイナー・モードの提示の後、トロンボーン・ユニゾンによってその野太いメロディーが演奏されます。トランペットを加えたブラス・セクション・コーラス、サックスのソロ、短いドラムス・ソロによるブレイクの後、4本のトロンボーン・ユニゾンによりカノンのセクションが始まります。


ブラスによるカノンは1分53秒頃から。


こちらは、ソビエト連邦赤軍コーラス・オーケストラによる演奏。

TBAO2015では、このようなジャズ・ポピュラー音楽畑の作編曲家達による精緻で創意工夫に溢れたアンサンブル・コーラスを持つ曲の数々を中心に、是非お楽しみいただきたく思います。

第1部
Song Of The Volga Boatmen Bill Finegan/Glenn Miller
Israel John Carisi/Mike Tomaro
Joost At The Roost Gerry Mulligan/Gil Evans
Jeru Gerry Mulligan
Self Portrait In Three Colors Charles Mingus
Fables of Faubus Charles Mingus/Steve Slagle
Nutville Horace Silver/Greg Hopkins

第2部
Children's Song Chick Corea
Divertimento Susumu Watanabe
So Many Stars Sergio Mendez/Susumu Watanabe
Please Refrain From Talking To Operator While The Vehicle Is In Emotion Susumu Watanabe
posted by TBAO at 09:26| Comment(0) | TBAO コンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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